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2015.08.15 Saturday

WAKAYAMA SALONE2015

芸術祭 第1回「WAKAYAMA SALONE(ワカヤマサローネ)2015」に出展します。
http://wakayama-art.com/sal…/wakayamasalone2015/artist/awaya

開催期間:9月13日〜10月12日
会場:旧葛城館(橋本市高野口町)、旧西本組本社ビル(小野町)、あしべ屋妹背別荘(和歌浦中)、田島漆店工場跡(海南市船尾)などの歴史的建造物。
なおAWAYAの展示会場は田島漆工場跡の予定です。
2015.08.13 Thursday

Mother Earth

「チェンソーアート世界チャンピオン 城所ケイジの世界
(2015/7/16 (Thu) 〜 7/20 (Mon)茶屋町画廊)」出展作品、
「Mother Earth」の動画です。


城所氏のチェンソーによる木彫に、AWAYAが生きた苔と霧発生装置、マルチトラックスピーカーを設置、”母なる地球”をイメージし432Hzを基音とした音響演出を行いました。

Mother Earth

Music,Display:AWAYA
Chain saw art:Keiji Kidokoro

 
2015.08.10 Monday

新月コンサート演奏曲解説「Shooting stars」編

今年6月に京都高台寺にて行われた新月コンサートは、528hz音楽の第一人者ACOON HIBINO氏の呼びかけにより実現したもので、AWAYAの演奏曲も全曲528hzチューニングによるアルバム「星の舟 sailing into the stars -Master528」からの選曲となっていました。

この日演奏した曲目は、

・Shooting stars
・Voyager
・Why do the petals fall?
・Alfgheim
・Sleeping in “Awai”

の5曲。
このコーナーでは、これから何回かに分けてそれぞれの演奏曲についての解説してみたいと思います。

まず一曲目は「Shooting stars」。。。

A shooting star in the starry sky might be the sign that takes you on a journey.
Someday just might be tonight...

満点の星空に流れる、一筋の流れ星。それは旅立ちへといざなう、道標べなのかもしれません。
たくさんの星に導かれて、私もいつしか...


この曲はアルバムでも1曲目に収録されている曲ですが、曲が完成したのはアルバム中一番最後だったと記憶しています。
そして、実はこの曲には他の曲にはない特徴があります。
というのも、このアルバム「星の舟 sailing into the stars -Master528」は、どの曲も基本的にインスゥルメンタルなトラックにyuによるスキャット的な即興1発取りヴォイスを加えたもので、明確な”歌詞のある歌”は収録されていません。

でも実は、この「Shooting stars」に限り、歌詞があります。

この曲も他の曲と同じくyuによって即興でヴォイスパートを録音したのですが、その即興ヴォイスが明確な言葉になっていたのです。
ただし、出来上がった曲からは明確な歌詞は聞き取れないと思います。
なぜなら、それらの歌声はリバース(逆再生)されてミックスしているからです。
さて本邦初公開!、その隠された歌詞とはこちら。。。

 ひかりに ふれるきみ
 どこまで ゆこうか
 きみは ひかりを こえる
 きみは うまれる
 いのちに ひかりに とぶ


さて、言葉は逆向きに再生すると、その言葉が潜在的に持つ本来の意味を表すことがあるのだとか。
逆再生された歌を取り入れた「Shooting stars」から、どんな意味を感じ取れるでしょう?
また、もし、この曲を逆向きに再生できる機会があれば、ぜひ一度聞いてみるのも面白いかもしれませんね。

 


 

2015.08.10 Monday

オトスケが取材されました

先日は我らがオトダマオトスケ達が取材を受けました。

オトダマオトスケは、BIWAKOビエンナーレをはじめ数々のアート展でブラブラぶら下がりながらAWAYAサウンドを奏でてきたオリジナルのひょうたんスピーカー。
和歌山のタウン情報誌「アガサス」9月号にて、遂にオトスケの秘密が明かされる!?

2015.08.10 Monday

”パチリキ”

先日のマジカルサウンド劇場 in AEON MALL和歌山でtOmOkicHiが演奏していた笛のような楽器は、”パチリキ”といいます。
といっても、パチリキなんて楽器はこの世に二つとありません。なぜなら僕が勝手に名付けたからw。

このパチリキ、雅楽で使う”ひちりき”という楽器を、本来の竹ではなくゴンパチ(イタドリの和歌山方言)で制作したものです。
制作してくれたのは、石笛演奏や横笛など様々な笛の作家をされている守山鷲声さん。先日AWAYAのスタジオに訪れて制作してくださいました。
ゴンパチとは、春に生える若い新芽を山菜として頂くイタドリの和歌山地方での呼び名で、成長すると2メートル近く伸びる竹のような硬い管状の幹になります。
昔、山間の村では祭り囃子の笛の材料として親しまれていたそうですが、今回はそのゴンパチを使った篳篥の管作りに挑戦してくださいました。

普段様々な笛を製作されている守山さんも、篳篥の管は初挑戦、一見同じような楽器ですが、実際作ってみると笛とはかなり勝手が違うそうで、守山さん曰く意外な発見が多くて面白かったとのこと。
さて、気になる音色ですが、これが素晴らしい!の一言。
篳篥のような洗練された音色とはまた一味違い、柔らかくて素朴な音色は、自然の景色にすっと溶け込むような明るさのある音色、どちらかというとトラディショナルなイメージの強い篳篥とは違って、もう少し気軽に付き合えそうで、とても気に入りました。
今回守山さんがしっかりと調律してくださったおかげで、十分演奏に使えるものに仕上がりました。

これからも曲づくりやライブで、このパチリキの音色を楽しんできただけると思いますので、どうぞお楽しみに。

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