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2023.10.09 Monday

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2009.04.21 Tuesday

阿の音Tour’09『桜廻帰(ハナカイキ)』展示についてvol.1

2009年4月4日-5日、京都AntennaAASにて行われた展覧会
阿の音Tour’09桜廻帰(ハナカイキ)展の展示内容について解説しています。


『桜廻帰』は“桜回忌”。4月、出会いと別れが行き交う季節に行われた本展覧会に託したテーマは、生と死、そして新たな生。

本展示にあたって、私たちはまずAAS展示室を半透明な不織布によって3つのエリアに区分けました。それぞれの区画には、入り口から順に『ケ』・『ハレ』・『ケガレ』のテーマを与えています(下図)。



図の様に、閲覧者は自ずと『ケ(日常)』の世界から、『ハレ(晴れ、正の非日常)』へ至り、更に『ケガレ(穢れ、負の非日常)』へと至り、再び同じ道を廻って元の“日常”へ戻って来ることになります。(※ケ・ハレ・ケガレの概念は、AWAYAの主観的な解釈・イメージに基づきます。)

でも、再び訪れた日常の世界は、果たして以前と同じでしょうか?


各エリアのテーマは、各所に配置された音魂音助(オトダマオトスケ)と名づけた合計32個の小型スピーカーから発生する(小さな)音、及び各所に設置されたオブジェクトによって表現しています。(これらの具体的な内容は後日記述します。)





このように展示室は3つのエリアに仕切られていますが、それらは完全に遮断されている訳ではなく、不織布という薄く儚い幕で仕切っている為、視覚的にも聴覚的にも不完全な仕切りであり、見えそうで見えない(しかし目を凝らせば見える)、聴こえそうで聴こえない(しかし耳を澄ませば聴こえる)状態、つまり一見異なる3つの世界(宇宙)が、実はお互いに境界を越えて(クロスオーバーして)存在している状態を再現しています。

これは、閲覧者の感受性の変化により、それぞれの世界(宇宙)がそれぞれまったく個別に感じることも、あるいは全体を一つとして感じることもあり得る、という可能性を孕んでいます。


t@AWAYA
2009.04.21 Tuesday

G.WORKSねんいち展'09出展

今年は『おくりもの』をテーマに開催されるG.WORKS”ねんいち展”、
AWAYAはサウンドインスタレーションにて参加します。

ねんいち展'09『おくりもの』
2009年4月29日(水)〜5月6日(水)
G.WORKS
〒645-0301
和歌山県日高郡龍神村大字福井493
tel. 0739-77-0785
2009.04.15 Wednesday

TINY WORLD 090404



春。桜廻帰。
2009.04.13 Monday

阿の音’09 大阪編 終了しました

4月12・13日の二日間、大阪中崎町 AManTo Trico Galleryにて行われた
阿の音展 大阪編無事終了しました。






関連リンク:
天人「速」報あひるの「あ」
http://amantonoa.jugem.jp/?eid=400
日々五里霧中
http://d.hatena.ne.jp/awatomo/20090414
2009.04.07 Tuesday

桜廻帰 無事終了しました

4月4日5日の2日間に渡りAntenna AASにて行われた
AWAYA個展 阿の音(アノネ)Tour'09
『京都編 桜廻帰(ハナカイキ)』

無事終了しました。














関連リンク:
Antenna Blog
http://antennalog.exblog.jp/10739346/
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